1930 年にスペイン北部エスカライラ・リオハ地域にて、テキスタイルメーカーとしてスタート。
糸染め・織り・加工するという工程を熟練した職人が一貫して行うことでブランドの品質を維持することに専念しモヘヤを作る為の紡績機は18 世紀から100 年以上入念に手入れをして稼動させている。
製品に使用される原糸は繊維市場の中でも優れた品質を誇る素材でインターナショナルモヘヤ協会とインターナショナルウールセクレタリアからも長年にわたりバックアップを受けている。
アザミの実による起毛を地元の農家と提携して守り続けるなど、全ての作業は自然や周辺環境への配慮を大切にしながら行われておりサステイナビリティーを古くから実践してきたことを語っている。
この伝統を保護・継承する活動が認められ2015 年6 月にスペイン国王フェリペ6 世から民事勲章が授与された。
また、2017 年11 月には、世界最高水準の安全な繊維製品の指標となっているOEKO-TEX(エコテックス)の認定も受けています。
モヘヤ素材を使った製品を提供するファクトリーとしてラグジュアリーマーケットでのOEM 対応も数多く手がけており欧米の有名メゾンからも高い評価を得ている。

Mantas Ezcaray is the continuation and inheritance received from Cecilio Valgañón, who in 1930 transformed the production of cloths into his handlooms for the manufacture of scarves, shawls and blankets. In the processes, the best natural fibres that nature provides us with are used, and which skilful and expert hands manage to transform.

TRADITION AND CRAFTMANSHIP
The incorporation of the Mohair into his creations in 1950 has marked his path to the present day. From 1970 onwards, the founder’s children began to get closer to the company, thus giving rise to growth and expansion.

Now, almost a century later, Cecilio´s grandchildren have joined the firm with the aim of continuing the work of their parents and the dream of their grandfather.